ZAITEN
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『ZAITEN』
2009年12月号 定価:630円
※全国書店でお求めください。



刺激的な経済情報満載!
今月号もホットな話題を
続々お届けします。

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特集:
230兆円市場
「水ビジネス」世界戦争
水は地球に存在する全ての生物に欠かすことのできない物質。そして、人間の生活や産業にとって最も重要な資源だ。その水が今、地球的規模で危機にある。世界的には「このままでは水不足で世界中の経済活動が崩壊する」との認識までに至っている。
「水不足」解消のためのビジネスも世界的規模で拡大している。今、水は巨大な利益を生む市場を生成しつつある。近い将来、110兆円の市場になると予測されている。技術的には世界をリードしている日本だが、水ビジネスへの展開はまだ、これからだ。
 翻って、国内。実は今、日本の水インフラは老朽化し、その更新には120兆円が必要とされる。「脱ダム」宣言と相まって、早急な「水戦略」の構築が求められている。

特集:
欧米多国籍企業が水面下で覇を競う
水メジャー「ウォーター・バロン」の世界戦略
副島国家戦略研究所研究員 中田安彦

日本メーカーが健闘する世界の水ビジネスで圧倒的な存在感を示す「水男爵」こと多国籍水企業。フランスのGDFスエズとヴェオリアは、そのトップランナーだ。しかし近年、米国などの新興勢力が巻き返しを図り、競争が激化している。

特集:
世界の水を浄化する
日本メーカーの「膜技術」
フリーライター 大村潤一
世界中の海水淡水化、下水、浄水とあらゆる水処理で「膜」の技術が進んでいる。その膜技術で世界をリードするのが日本のメーカーだ。だが、世界の水ビジネスを独占するのは「国際水メジャー」。それに対抗して「和製水メジャー」への動きも活発化している。

特集:
日本企業・大手商社
「和製メジャー」への道遠し
日本の水道関連企業にとって海外市場は魅力的だ。海外進出を模索する動きが活発化しつつある。また、総合商社も水ビジネスに注力し始めた。

特集:
日本の上下水道再構築には
「120兆円必要!」
グローバルウォータ・ジャパン代表 吉村和就
世界的な水不足。だが、日本人にその認識は薄い。世界の水問題に精通し、日本の水問題を解決するために積極的に提言・行動する吉村氏に、日本の「水ビジネス」の将来を語ってもらった。

特集:
「最先端水技術」を
採用しない日本の水道
ジャーナリスト 倉田大道
水を浄化する「膜」の技術は世界一。だが、日本の水道水の質は、それらの技術とは無縁のところにある。ほとんどの浄化施設は昔ながらの砂濾過方式のままだ。「水ビジネス」の展開は足元から手をつける必要がある。

特集:
「水輸入大国・ニッポン」の
水戦略を構築せよ!
ジャーなたスト 横田一
全国各地のダム凍結を打ち出し、新たな路線を打ち出した鳩山政権。だが、13省庁にも及ぶ「水問題」ヂたいして、その全体的な戦略はまだ姿を見せていない。日本で水問題に取り組んできた諸組織とのベクトル合わせも課題だ。

特集:
正しいミネラルウォーターの選び方
ウォータージャーナリスト 早川光
陳列棚には、国産・輸入と様々なミネラルウォーターが並んでいる。果たして何を選んだらいいのか。「ミネラルウォーター」事情を踏まえてプロに聞いた。

レポート:スクープ
前代未聞!
サッポロビール社長
「女性殴打事件」
本誌編集部 冨永恵子
今年5月、サッポロビールの福永社長が東北のある飲食店の女将に手を上げた。一向に謝罪に来ない福永社長にたいして、被害者は被害届と告訴状を提出。福永社長も任意取り調べを受けた。

レポート:自社株買いに走る「ロボット企業」
齢八十四の創業者が闊歩する
「ファナック」摩訶不思議なる王国
ジャーナリスト 田中幾太郎
この夏、ファナックの超ワンマン創業者・稲葉清右衛門名誉会長が9年ぶりにマスコミの前に姿を現した。長男に社長を任せてから6期目で初の減収減益に陥り、焦燥がピークに達したようだ。一方で自社株買いに奔走し、「王国」は森の中で密かな激動を迎えようとしている。

レポート:六ヶ所再処理工場猝汰瓩離張韻話が払うのか…
関西電力「原発停止」をも惹起する
先送り「核燃料中間貯蔵」の深刻度
ジャーナリスト 山崎康志
トラブル続きの六ヶ所再処理工場の竣工が大幅に遠のくにつれ、全国の原発では使用済み核燃料が溜まり続けている。このままでは運転停止の怖れも否めず、最も深刻なのは狹杜錬碍残鎰瓩亮|頬掘Υ慇湘杜蓮しかし、その危機感は必ずしも高まっていない……。


レポート:窮地に立たされる犁制緩和の政商
オリックスの苦境を象徴するある不動産トラブル
ジャーナリスト 伊藤博敏
日本郵政の西川善文社長が失脚した。方や狷韻厳蠅離爛献吻瓩蕃葫蕕気譴織リックス・宮内義彦会長も、あるビジネスホテルとの不動産トラブルを抱えていた。法廷の場に
移されたその問題は根深く、同社の根幹をも揺るがす大きな衝撃に違いあるまい。

レポート:いまだ回復しない消費者の信頼
「スノーブランド」復活の道遠し
雪印メグミルク猊化待ち瓩虜禿合
ジャーナリスト 西田 勉
戦後最大規模の集団食中毒事件、その2年後には子会社による食肉偽装事件を引き起こした雪印。依然として消費者の視線は厳しいなか、同社が6年前に分社化した牛乳部門との再統合に踏み切った。新生雪印に狎菫弔えり瓩侶念はないのか――。


レポート:買収は実質的に失敗だった
日本板硝子を食い物にした外国人前社長の罪
ジャーナリスト 的場新一
小が大を飲んだとして、イギリスのガラス会社ピルキントンを買収した日本板硝子。社長に就任したチェンバース元社長は、直後に起きたリーマンショックで日本板硝子社員を大幅にリストラし、不況を理由に業績を回復できなかった挙句、自身は「家族のため」と社長を辞した。

レポート:自立して世界で勝負できるか
政府の介護頼み
「シャープ」「京セラ」太陽光発電
ジャーナリスト 小池雅人
国や自治体の補助金の後押しが効いて、住宅メーカーや家電李い量販店で太陽光パネルの販売が好調だ。だが、太陽光発電の市場はまだまだ弱い。コストでもこの先、不安が拡大中。

レポート:同床異夢
「JAL撤退路線の客を奪え」
JR西・JR東海の不協和音
フリーライター 小川裕夫
経営再建でJALが不採算路線を切り捨てれば、JRにとってはチャンス到来のハズ。だが、分割後のJRは自社利益だけを追って、チームワークはバラバラ。そして今JR西とJR東海の確執が深刻化する。

レポート:公認会計士・細野祐二が読み解く
プロデュース粉飾決算の「凶悪性」
有価証券報告書の1ページ目を見ただけで見破ることができるだろう。技術屋の堅物社長に、多数の著作を持つ知的会計士が発覚を遅らせた感はあるが、それにしてもそれを許す監査実務の悪しき土壌は許すことができない。

レポート:「企業ミシュラン」有名企業の職場環境
日経新聞「周回遅れの成果主義」
My News Japan 渡邉正裕
組合が「労組の仮面を被った労務部」と化している現場では、過労やパワハラが絶えない。社員数はへっているにもかかわらず、役員ポストが増加。「転職できるスキルが身に付かない」という理由で離職率が低いため、若手社員の不満は募るばかり。初の赤字転落を受けて10月から始まった新人事制度の影響で、ボーナスは平均3割カットとなる見通し。現場の士気は下がる一方だ。

ネットジャーナリズムサイト『MyNewsJapan』 と弊誌『ZAITEN』とのコラボレーションでお届けします。



レポート:大和証券との提携も視野
三菱UFJに迫るモルガン・スタンレーとの「提携解消」
ジャーナリスト 真野響介
「三菱UFJが大和証券との提携を検討」――。今秋、こんな情報が業界関係者らの間に広がった。モルガン・スタンレーと提携している三菱UFJだが、「すでに提携は崩壊過程にある」というのだ。金融危機が一段落し、米モルスタ本社は三菱UFJとの提携解消を検討し始めている。


レポート:聞こえてくる社員の断末魔
ADR(私的整理)アイフルに飛び交う「ウワサ」と福田社長の「思惑」
経済ジャーナリスト 嶋田慶一
そうなると、高い買い物だったライフを売却し資金つくりを行い、貸付債権も売却。その上で、なんともこじんまりまとまったニューアイフル再誕というシナリオを描いているのだろうか。いずれにしても「アイフルショック」の余波は大きい。

レポート:東京五輪「招致失敗」のB級戦犯
JOC「スポーツ・マフィア」のあまりに猗麥廊瓩兵汰
東京五輪招致失敗追及班
敗軍の将、石原慎太郎都知事にまで罵倒された日本オリンピック委員会(JOC)。役員には各競技の重鎮たちが名を連ねるが、その威光も国際オリンピック委員会(IOC)にはまったく通用しない。「マフィア」には程遠いJOC役員の実像とは――。


レポート:招致関連業務の8割以上を受注
東京五輪落選でもボロ儲けした電通の「高笑い」
フリーライター 天野 隆介
2016年実施のオリンピック開催地に立候補し、落選した東京都。招致活動につぎ込んだ経費は少なくとも150億円に上るが、このうち100億円が税金だ。招致関連の業務委託先を調べると、8割以上を電通が受注していた。


レポート:世界体操選手権・個人総合「金メダル」獲得
狢料爛縫奪櫂鶚瓩家芸復活は
「市民スポーツクラブ」にある
ジャーナリスト 三上柊
体操クラブ出身者が「日本のお家芸」を復活。読売や朝日も自社の利害を超えて企業スポーツと学校教育を否定し、日本スポーツ発展のため、市民スポーツクラブの発展を目指すべきだろう。


レポート:教員アウトソーシングの驚愕
「センセイは派遣社員」
公立学校を蝕む「脱法疑惑」
報道記者 森 史雄
公立小学校の教室に人材派遣会社が進出しだした。先駆である東京・台東区の派遣社員「先生」は、教員免許を持つものの処遇が不安定で、児童相手のトラブルが発生しても責任の所在があいまい。受け入れは4年目に入り、労働者派遣法違反の疑いもある。

レポート:
天皇訪韓に向けて動き出した
韓国政府の思惑
ジャーナリスト 井野誠一
年明けにも天皇皇后両陛下の訪韓を目指す李明博政権。以前より、天皇陛下の訪韓に期待を寄せる韓国だが、その背景には、韓国国内のある事情と思惑がった。

レポート:ザ・トップ対決
東宝・高井英幸社長vs.東映・岡田裕介社長

経済社会裏話:
社保庁の天下り役員が関わるある健保組合の“消えた美術品”疑惑
相楽総一

経済社会裏話:
金融キャリア「亀井金融相」への“恨み節”
本田克也

ZAITENすくらんぶる:
KDDI失速の要因と囁かれる人事システム

ZAITENすくらんぶる:
前原国交相「羽田ハブ空港」発言で再燃する関西の空港過剰

ZAITENすくらんぶる:
快進撃の楽天球団が野村監督と決別した「ウラ事情」

ZAITENすくらんぶる:
「地域医療再生基金」執行停止で赤字病院抱える地方自治体に激震

ZAITENすくらんぶる:
「低脂肪乳」と「低脂肪牛乳」を間違えて打った明治乳業のお粗末

ZAITENすくらんぶる:
「日本版FCC」の矮小化で笑いが止まらない総務省

ZAITENすくらんぶる:
行政刷新会議メンバーに就任した京セラ稲盛氏に脅える大企業

ZAITENすくらんぶる:
亀井金融相がぶち上げたモラトリアム構想の「本当の狙い」

ZAITENすくらんぶる:
日経企業が全滅した中国携帯市場でシャープ人気沸騰

ZAITENすくらんぶる:
検察リークを垂れ流す「犬察」記者が「嫌察」記者へ

ZAITENすくらんぶる:
花王「エコナ」問題で消費者庁が演じたドタバタ劇

ZAITENすくらんぶる:
記者クラブ解放に抵抗を続ける大手新聞記者たちの「選民意識」

ZAITENすくらんぶる:
石油連盟の「走行税」は温暖化対策税導入への対抗策か

ZAITENすくらんぶる:
「MRJ」100機の受注会見で見せた三菱航空機の醜態

ZAITENすくらんぶる:
再編・統合ラッシュ下で急増する意味不明な「持株会社名」

ZAITENすくらんぶる:
「西松」「西川」「西村」「JR西」鬼門だった“西”の字!

ZAITENすくらんぶる:
“汚れた名門”クラシエを買収したホーユーに高まる緊張感

ZAITENすくらんぶる:
「銀座東芝ビル」売却観測も東京不動産の苦しい財務事情

連載:
ベンジャミン・フルフォードの憂国対談
城内実 衆議院議員
「暴走する民主党政権 このままでは小泉時代と同じ」

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佐藤優の「獄中日記」

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クレーマーズレポート
客を怒らせたジョナサンのお客様相談室

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六角弘の「奇怪・痛快・怪文書」
「第2の漢検」ある民間資格の内部告発

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玉木正之の「スポーツと金」
広島・長崎「五輪」はスポーツにも平和にもマイナス

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黒木亮の飲まずに書けるか!

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広告「ウラ読み・斜め読み」
「変われない男たち」すの作る皮肉な広告

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情報のキーパーソン
国政情報センター代表 中島孝司

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働く女の「亭主活用術」
プロレスラー ジャガー横田氏

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人気ゴルフ場「辛口スコア」
成田ゴルフ倶楽部

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西川聰の「雑談経済論」

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永田町は今日もノーテンキ

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あの人の自宅
稲葉清右衛門 ファナック名誉会長

連載:
プリーズ「虫めがね!」
独自情報を本誌随所に掲載

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