ZAITEN
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『ZAITEN』
2017年7月号 定価:648円
※全国書店でお求めください。



刺激的な経済情報満載!
今月号もホットな話題を
続々お届けします。

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特集:公然と「院政」を宣言した老害経営者だが、「ポスト日枝」後は見えない
フジサンケイ「日枝院政と茶坊主たち」

特集:
カジノ、不動産「日枝流政商ビジネス」の行方
ジャーナリスト 青海富士雄
テレビ事業の不振を埋めるべく、「お台場カジノ」の実現に邁進する日枝久フジサンケイグループ代表。
しかし自身を脅かす存在を排除した結果、フジサンケイの人材は茶坊主だらけ。政商ビジネスの継承者も不在の様相だ。

特集:
「日枝院政」で深まる“社員たちの沈黙”
会長から相談役に退いても「フジサンケイグループ代表」の座にしがみつく日枝久氏。
「旧弊打破」を期待する向きもあるようだが、さにあらず。より屈折した老害支配が強まるのは必定だ―。

特集:
フジ日枝支配の源泉「コネ入社と天下り」
ジャーナリスト 時任兼作 + 本誌特集取材班
テレビ局で横行する「コネ入社」。しかし、フジテレビでは他局とは違う“特異な採用”が行われているという。
近年の極端な凋落の原因は、この歪な採用にあるのではないか。関係者からの声をレポートする。

特集:
関西テレビ、東海テレビ……
「FNS系列局」の凋落と反目
ジャーナリスト 古谷 円
フジテレビの低迷と凋落は、そのネットワークたるフジネットワーク系列局をも揺さぶっている。
フジの番組を垂れ流すしか能のない地方局の必然だが、一部の有力局は屈折したフジとの関係を見直す動きも……。

特集:
茶坊主が日枝会長を守る
「ヤラセ株主総会」
ジャーナリスト 林 克明
フジ・メディアHDの株主総会で“ヤラセ”が行われていたことが裁判で認定された。
「会社の所有者」である株主を蔑ろにし、メディアの信用を貶めたフジの罪は余りに重い―。

特集:
日枝フジテレビの“下駄の雪”
産経新聞 問われない「歴代社長の経営責任」
四半世紀前の「鹿内家追放クーデター」で日枝久氏に協力した“余禄”として得るフジテレビのミルク補給で
食い繋ぐ産経新聞社。しかし、さらなる迷走と凋落で名実ともに完全な「傘下企業」になる日もそう遠くない。責任者は誰だ――。

企業:
「後継者」の評判からわかる
アパホテル元谷代表「家族経営」の限界
ジャーナリスト 田中幾太郎
横浜で国内最大のホテルを建設中のアパグループ。軒数、客室数も日本一を誇るが、安倍首相の後援者としても知られる元谷外志雄代表が業界に参入したのはわずか33年前。どうやってのし上がったのか─。

企業:
JR九州、九電、麻生…九州財界
「言いたい放題」の田舎経営者たち
ジャーナリスト 幅 耕平
舌禍の政治家、麻生太郎副総理を輩出する九州。さらに財界に目を転じると、
思想偏向した経営者がいるわいるわ。暇と地域独占に飽かして、「国士」気取りか―。

企業:
J.フロント奥田相談役
「特例残留」の情けなさ
本誌ガバナンス問題研究会
先日、相談役制度廃止を発表したJ.フロント リテイリング。
しかし、奥田務元会長ら現任の相談役は「特例」で居残るという。

企業:
保険薬局“優等生”を気取る
クオール中村会長「化けの皮」
ジャーナリスト 大池正文
保険薬局業界にあって「問題児」日本調剤の向こうを張って来た
クオール。しかし、不祥事、世襲経営と“同じ穴の狢”が露呈。

企業:
ロッテ“お家騒動・中国炎上”
最中の「日本市場上場計画」
ジャーナリスト 高橋篤史
終わる気配を見せないロッテの「御家騒動」。そんな中で日本での株式上場を目論んでいる。前近代統治の同社に可能なのか。

企業:
三菱商事が見放した「メタルワン」で不良社員騒動
ジャーナリスト 野村 勝

企業:没落の創業家《第25回》
東燃ゼネラル《中原家》
ジャーナリスト 安芸舜一郎
“秀才2代目”でも覆せなかった「石油業界再編」

金融:日本郵政相手の筋悪ディールと鴻海精密の跋扈を招く―
佐藤みずほ「M&Aビジネス」の倫理観
ジャーナリスト 真野響介
国富を消尽させた日本郵政の海外M&A。しかし、その陰で巨利を上げたみずほFGを批判する声は小さい。
他方、シャープ再生を難航させる鴻海を招き入れたにも関わらず、今度は東芝のメモリ事業売却に容喙……。

金融:
みずほFG「株主総会」を
揺がす個人株主提案
ジャーナリスト 伊藤 歩
一昨年、昨年の株主総会で過半に及ばんとする賛成票を得た個人株主による株主提案。
配当を巡る内容だけに、みずほ側も株主の説得に躍起だが、その独善は打ち砕かれるか―。

金融:「歴代最強長官」を自負するが、金融界からは怨嗟の声
森金融庁長官「3年続投」躓くワンマン行政
ジャーナリスト 北野昌夫
財務大臣、官房長官からの「遺留」を演出し、続投を引き受けた体の森信親・金融庁長官。
剛腕行政の果実はいまだ見えず、その理想論に振り回される金融界と行政現場は混乱、疲弊する有り様だ。

金融:
森友学園「土地問題」の陰で蠢くりそな銀行
ジャーナリスト 山本吉文

金融:
日本郵政・長門社長「批判記事」に怒り心頭
ジャーナリスト 有賀武廣

金融:
野村不動産「日本郵政の触手」に西室氏の生霊
ジャーナリスト 浜松徳夫

広報・企業対応:【連載】クレーマーズレポート
JXTGエネルギー ENEOS
Tポイントカードで給油したら1Lで給油停止

広報・企業対応:
コナミスポーツクラブ
本誌記事を「違法回覧」疑惑
「コナミスポーツクラブではZAITENの記事を“違法コピー”し、社内で回覧している」と、内部関係者からの情報提供が寄せられたが、その真相は─。

広報・企業対応:【連載】素朴な疑問なんですが…
花王
こすらないと落ちない「バスマジックリン」

広報・企業対応:【連載】余計なお世話なんですが…
民進党
突然「政党ポスターを貼らせて」運動員の図々しさ

広報・企業対応:【連載】あきれた「広報実話」
JXTGホールディングス

REPORT Z:
「右の売国、左の亡国」
現状では日本消滅は避けられない
評論家・作家 佐藤健志
安倍晋三首相がかつて語った「日本を取り戻す」とは一体どの時代を指しているのだろう。
バブルへの郷愁は、さらなるアメリカ化へ。そしてその先にあるのは「日本消滅」の現実―。

REPORT Z:
会社は「株主のもの」ではなく
「社会の公器」である
アライアンス・フォーラム財団代表理事 原 丈人
株主利益の最優先が当たり前だった「株主資本主義」の時代は終わった。
むしろ、日本経済は英米に流されずに「公益資本主義」に立ち返るべきである。

REPORT Z:
スティーブ・ジョブズも嵌った
「ニセ科学」の罠
法政大学教授 左巻健男
法のギリギリを狙い、時には法を犯してまで“効果に縋る”心を狙う「ニセ科学」。
儲かればいい「倫理観なき企業」と、その広告を掲載する新聞がニセ科学ビジネスを増長させる―。

ゴルフ:
JGTO副会長職を失した
松井功氏vs.本誌「名誉棄損」裁判の顛末
ゴルフジャーナリスト 宮崎紘一+本誌取材班
JGTO松井功副会長(当時)が本誌記事に対して提起した裁判が一応の決着を見た。
第1回弁論期日から取り下げを匂わせ、ついには副会長職も失した“法廷闘争”をお伝えする。

ゴルフ:【連載】人気ゴルフ場「辛口スコア」《第109回》
キングダムゴルフクラブ

ゴルフ:【連載】ゴルフ飯《第11食目》
戸塚カントリー倶楽部の
『ハンバーグステーキ』
前田信吾

ゴルフ:
スロープレーの原因は
「低速カート」にあり!
豪州在住ゴルファー 発切言造

連載:【巻頭連載】あの人の自宅
フジサンケイグループ
日枝久代表

連載:池本孝慈の新広告批評「これ、あかんヤツやろ」《第10回》
神社本庁ポスター「クレジットなし」は広告のルール違反
池本孝慈

連載:作家・幸田泉の大阪弁毒舌コラム「よう知らんけど…」《第10回》
安倍首相の脳内は「オリンピック福袋」まみれちゃう?
幸田泉

連載:
戯作者・松崎菊也の「今月の天晴れ!」
「菅義偉官房長官」の巻
戯作者 松崎菊也

連載:こいつが嫌い!
小泉進次郎が嫌い!
経済評論家 上念司
父、小泉純一郎譲りのポピュリズム的手法を駆使し、
“政界のサラブレッド”と称される世襲議員、小泉進次郎。
「かつては好きだった」という上念司氏が嫌いな理由を語る。

連載:米国人記者が見たニッポンの非常識
「憲法改正発言」を喜べない日本の軍需産業
米国人ジャーナリスト J.アデルシュタイン

連載:横田由美子の「霞が関官僚実名録」vol.47
福田英之 (警察庁長官官房企画官、警視庁捜査2課長)
上野洋明 (警視庁捜査1課長)
沖田芳樹 (警視庁警視総監)
濱谷浩樹 (厚生労働省大臣官房審議官)
迫井正深 (厚生労働省保険局医療課長)
横田由美子

連載:マッド・アマノの「今月のWho are you?」
フジテレビ新番組発表会
マッド・アマノ

連載:著者インタビュー
菅野久美子
「 孤独死大国―予備軍1000万人時代のリアル」
増殖し続ける「孤独死事故物件」

連載:自著PR15分
近藤駿介
「 アラフォー独身崖っぷちOL
投資について勉強する」

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