ゼネコン下請け業者の「反乱」が始まった 65万社もあるという巨大産業・建設業界のなかで、そのほとんどはゼネコン傘下に組み込まれた中小、零細の下請け業者。ゼネコンの経営危機が、そのままこれら下請け業者を直撃している。代金不払い、赤字工事の押しつけ、契約解除・・・。 そんな中で「元請けも厳しいだろうが、下請けはもっと厳しい。もう元請けに頼っている時代ではない、下請けも自立しなくちゃ潰される」と、下請け業者の生き残りを賭けた“闘い”が始まった。