ZAITEN
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HOMEバックナンバー一覧 > 2007年01月号目次

『ZAITEN』
2007年1月号 定価:630円
※全国書店でお求めください。



刺激的な経済情報満載!
今月号もホットな話題を
続々お届けします。

↓ 本誌の内容はこちら ↓


特集:テレビ・新聞が報じない
日本の「知られざる組織」

特集:新興企業の盛衰を握る
「日本ベンチャー協議会」の今
藤枝静
故・新井将敬氏を支援する「B&Bの会」からスタートした「日本ベンチャー協議会」。今や300社を超える会員を有する組織となったが、ベンチャー企業が多く集う同組織には、さまざまな風評がつきまとってきた。

特集:検察有力OBが名を連ねる
「アジア刑政財団」の正体
伊藤博敏
そうそうたる面々が理事に就きながらも世間ではその存在をほとんとしられていない法務省外郭団体がある。「アジア刑政財団」。だが、支援企業の顔ぶれといえば、ある種の“思惑”を感じざるを得ない。

特集:安倍首相がブチ上げた
「日本版CIA構想」の不気味
中山雄二
安倍首相が突如ブチ上げた「日本版CIA構想」。東アジア諸国との弱腰外交、既存のインテリジェンス組織の機能不全が叫ばれる中、当然といえば当然の目論みではあるが、その裏では別の組織力学が働いていた。

特集:ジワジワと大手メディアを侵食する
「創価学会」の情報戦略
段勲
公称800万世帯の会員を抱え、贅沢な資金力を有すると言われる創価学会は、出版・広告不況にあえぐメディアに、広告、印刷を通じて陰なる影響力を行使している。

特集:MSCB錬金術で
株式市場を席巻した経済人脈
伊沢邦彦
死に体の「ハコ」と化した経営不振企業の危うい資金調達方・MSCB。投資家不在で、企業・証券会社・アレンジャーの株式市場を通じたマネーゲームで交錯する人と企業の複雑な関係とは。

特集:メディア支配力低下
「電通幻想」の終焉
新橋明
日本最大のメディアタブーと言われたのが電通。テレビ・新聞・雑誌を広告収入を武器に支配する。政財界にも睨みをきかせ、社章をつけない社員が永田町を徘徊する……。築地CIAとも呼ばれ、過剰に恐れられたその正体とは果たして幻想だったのか。

特集:企業を食い物にする
総会屋・事件屋の様変わり
星野陽平
株式総会に出席しては怒号を飛ばし、物までも投げ込む。そんなかつての総会屋・事件屋はもういない。“ウラ”と“オモテ”の境界がなくなった今、企業脅しで活躍するのは、合法を装った経済ヤクザたちだ。

レポート:The Simulation(ザ・シミュレーション)
民放テレビ局から
「放送免許」が剥奪される日
永田町、霞が関、外国人株主……放送免許はかくも脆弱な基盤の上に成り立っている。

レポート:企業解剖
民営化20年でも新規事業全く育たず
JT「脱・たばこ戦略」の欺瞞
公共の建物のみならず、身の回りからたばこを吸う空間は消えつつある。遠からずたばこはジリ貧になると察知して、JTは民営化以来「脱・たばこ」戦略を掲げてきた。だが、20年たった今も、なぜか未だにたばこ事業拡大に血眼なのだ。

レポート:上場廃止に追い込まれる企業も続出
「経済ヤクザを撲滅せよ」
東証・検察庁チーム結成のマル秘作戦
青木龍彦
株式市場に見え隠れする「反社会的勢力」。市場の信頼性を回復するために、東証はこららの排除を決意した。チームを作り警察庁とも連携して事にあたる。ターゲットとなる上場企業はどこか。

レポート:背後にメガバンクのバブル戦略
日航は全ホテルを売却か
有名ホテルのM&A戦争が始まった
小沼啓二
外資も参戦するホテル争奪戦が始まった。名前が浮上しているのは、東武、西武、日航、三菱などの各系列ホテル。背景には、またしてもミニバブルを演出する大手銀行の影が見え隠れしている。

レポート:ルノー・日産の本音は「助けてやる気ナシ」
米国政府も破たんやむなしに傾く
土壇場フォードに残された延命策
井上 学
仏ルノー・日産自動車連合との合併交渉に失敗した米ゼネラル・モーターズ(GM)のカゲに隠れているが、もはや米フォード・モーターの状況は末期的とみられている。はたして生き残りの道はあるのか?

レポート:企業アンケート
社内報に映し出される企業のメディア力
「御社の社内報、見せてください」
真鍋雅亮&本誌特集班
今、秘かに企業が力を入れている「社内報」。一時はコスト削減のため廃止されるようなこともあったが、最近では復刊する企業もあるという。外部からはなかなか窺えない社内報を開いてみると、そこには企業の隠された意図があった……。

レポート:
ソフトバンク
「¥0」崖っぷち商法の舞台裏
芦田幾一郎
携帯電話に進出したソフトバンクが、通話料0円、メール代0円を打ち出した。そのやり方は各方面から傲慢さを糾弾されたが、一見“捨て身”に見える行動には、したたかな計算が隠されていた。

レポート:時には抗議の声が殺到
テレビ業界が気にする
有名キャスター・タレント
「副業リスト」公開
黒川誠一
明日の人気が知れないタレントにとって「副業」は大切な収入の道。だが、情報番組のキャスターや人気タレントの副業が放送時に弊害を生むこともある。テレビ業界ではその「副業リスト」が必需品だ。

レポート:政こうして「核実験」は成功した
各国諜報機関幹部らが見た
北朝鮮「核実験」の真実
国渡 薫
北朝鮮による「核実験」から2カ月。世界中に強い衝撃を与えた「事件」の深層が次第に明らかになってきた。各国諜報機関周辺から漏れてきた衝撃の真実――。

レポート:売られる半島人脈企業
「北朝鮮Xデー」で
浮かぶ株・沈む株
島野清志
「北朝鮮Xデー」。様々な事態・シナリオが想定されている。それぞれのレベルで東京
市場はどんな反応を示すのか。過去の北朝鮮の暴走時に株式市場はどう動いたのかを検証する。

レポート:大手貸金業の中でただ1社強気を維持する
SFCGのビジネスモデルに迫る
当局の包囲網と利用者の不満
北 健一
苦境の消費者金融に比べ、事業者金融のSFCG(旧商工ファンド)が好調だ。だが、金融当局や司法が次々と厳しい判断を下し、トラブルも多い。問題となっているのは、公正証書を利用した無理な取り立てだ。

レポート:電磁波追及第2弾
体験告白 私はこうして
電磁波過敏症になった!
太田一也
下痢、吐き気、せき、湿疹、筋肉痛……。風邪をひいたと勝手に判断してはいけない。これらの症状には、電磁波過敏症の疑いがあるのだ。

レポート:えっ、ウソ!ホント!?……ウソ!
米軍ステルスも格納する
「新成田貨物空港」計画をすっぱ抜く!
編集部 北原伸一
あまりにも瑣末な詐欺話。本誌既報後消滅したかと思いきや、関西で同じ話が再燃。今度は完成予想図が出来上がっていた。

レポート:竹中平蔵・慶大教授のリモコンか
経済オンチ・安倍首相の経済政策
操る“裏方3人衆”の評判
垂水 宏
実感がない景気回復が続いているが、この景気もやがてはストップで重大局面を迎えることも予想される。さて、“経済オンチ”といわれる安倍首相の経済政策の舞台裏は。

レポート:高値買収の実態
東海道新幹線「南びわ湖」新駅
予定地の“不透明な土地取引”
天野隆介
東海道新幹線の新駅建設をめぐって滋賀県が揺れている。凍結を公約とする知事が当選したものの、地元は反発。さらには建設にあたって、不可解な土地取引も。

レポート:政官財と“百家争鳴”だが
「道路特定財源」見直しは
官僚の国民騙しのテクニック
山口一八
小泉前首相が執念を燃やして提案してきた「道路特定財源」の一般財源化。自民党内の反対も強く、とんだ置きみやげを残されたものだが、さて安倍首相はどう対処する。

ZAITENすくらんぶる:政治
東京地検が次に狙う“大物バッジ”
大阪特捜は知事クラスを視野に

ZAITENすくらんぶる:ゴルフ
大阪と京都のゴルフ場で起きた
異変に振り回される会員

ZAITENすくらんぶる:霞が関
「省」昇格で攻防続く防衛庁
次期事務次官人事で囁かれる噂

ZAITENすくらんぶる:通信
光ファイバー料金で対立する
NTT持ち株会社と東西地域会社

ZAITENすくらんぶる:政治
郵政造反組の復党問題に絡み
「平和新党」構想が急浮上

ZAITENすくらんぶる:経済
中国電力ダムの「測量値改竄」
発覚の裏に前会長・社長の“確執”

ZAITENすくらんぶる:社会
東京地検特捜部が家宅捜索した
村上ファンドの顧問弁護士事務所

ZAITENすくらんぶる:
ハワイのM6.6地震で露呈した
「災害弱国」アメリカ

ZAITENすくらんぶる:
JR東日本と国労
19年ぶり和解成立の背後に
「革マル問題」

ZAITENすくらんぶる:
プラズマTVが好調でも
松下電器「下方修正」の理由

ZAITENすくらんぶる:
軽自動車「i」がデザイン大賞
それでも苦しい三菱自動車の現状

ZAITENすくらんぶる:
新展開を見せる臓器移植騒動
マスコミに徳州会はピリピリ

ZAITENすくらんぶる:
産経新聞がスクープした
自衛隊スキャンダルの顛末

ZAITENすくらんぶる:
テレビ東京の株を買い占める
糸山英太郎氏の「次なる野望」

ZAITENすくらんぶる:
「ちょいワル」ブームに沸くも
部数低迷に悩む男性月刊誌

ZAITENすくらんぶる:
名証セントレックス
投資家すら見放す
「都落ち上場」の本音

ZAITENすくらんぶる:
新薬の承認審査をめぐり
独立行政法人と製薬会社が対立

ZAITENすくらんぶる:
外資ファンド vs. 明星食品
「TOB騒動」第2幕の行方

連載:
高杉良の「現代の眼」
『消失 新・金融腐食列島』
筆者として必ずや書かねばならぬ“責務”

連載:
玉木正之の「スポーツと金(かね)」
松坂「60億円」は日米スポーツビジネス格差の象徴

連載:
クレーマーズレポート
興和「急冷アイスシートのすっぱい臭い」の一件

連載:
六角弘の「奇怪・痛快・怪文書」
&六角文庫の「お宝ご開帳」

連載:
危機管理コンサルタント
田中辰巳の「危機の救急箱(リスクのくすり」

連載:B.フルフォードの憂国(You)対談
民団議長 金廣昇
民団・総連の「和解騒動」は
北の陰謀だった

連載:B.フルフォードの憂国(You)対談
民団議長 金廣昇
民団・総連の「和解騒動」は
北の陰謀だった

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