2019年11月号【連載15】

【澤井健のZAITEN戯画15】入閣を逃した三原じゅん子『プラダを着た悪魔』

カテゴリ:澤井健のZAITEN戯画

2019_11_sawai.jpg

『プラダを着た悪魔』(2006年 デヴィッド・フランケル監督)

日本でも大ヒットした本作には、鬼のような上司のやりたい放題をフォローし、精一杯尽くしてきたのに、念願のパリコレ取材同行を新人であるヒロインに奪われる古参アシスタント(エミリー・ブラント)が登場します。彼女はヒロインに「あなたにそんな資格はない」と恨み言を言うのですが、その姿が(まさかの)今井絵理子に先を越された今回の三原じゅん子と微妙にかぶるのです。

購読のお申し込みはこちら 情報のご提供はこちら
関連記事

【澤井健のZAITEN戯画74】「金融死神3人衆」

【澤井健のZAITEN戯画73】「テレビ局〝老害〟取締役3人衆」

【澤井健のZAITEN戯画72】「ゴジラ小池百合子 vs コング蓮舫」

【澤井健のZAITEN戯画71】LINEヤフー経営陣の死闘

【澤井健のZAITEN戯画70】大谷翔平と元通訳の水原一平

【澤井健のZAITEN戯画69】「大林剛郎会長のワインパーティー」

【澤井健のZAITEN戯画68】渦中の松本人志とゆかいな仲間たち

【澤井健のZAITEN戯画67】石破茂の『ゲルショッカー閣下』

【澤井健のZAITEN戯画66】新春すごろく「風雲!きしだ城」

【澤井健のZAITEN戯画65】「河野太郎とクリーチャー」