ZAITEN2024年06月号

大谷翔平「元通訳」の賭博スキャンダル、 小林製薬事件、某会長が元愛人に手切れ金…

特ダネ記者「放言座談会」

カテゴリ:インタビュー

 ドジャース・大谷翔平の元通訳の水原一平の賭博事件が、世界の野球界における空前絶後の大スキャンダルに発展していますね。

 賭博の負債返済のために、水原が大谷の銀行口座から金を盗んだという当初の報道から目まぐるしく二転三転していったな。

 野球ファンのみならず、日本社会全体も当世の英雄が絡む事件の顛末を固唾を飲んで見守るといった印象が強かったですね。

 世間が事の真相と当事者たちの動向を注視するなか、その裏でもさまざまな動きがあり、大谷の表裏二刀流の影響力の大きさをまざまざと見せつけられました。

 財界では財閥系メガバンクが大谷を広告キャラクターに起用していたことで、今回の賭博問題では相当頭を抱えているようです。

 エンゼルス時代から続く両者の関係だが、そもそもドジャース移籍が決まった段階で、同行からすれば相当手痛い移籍だった。

......続きはZAITEN6月号で。

購読のお申し込みはこちら 情報のご提供はこちら
関連記事

【著者インタビュー】健康食品で死んではいけない 長村洋一

昭和という狂乱の時代が生んだ「バブル兄弟」と「相場の怪物」西﨑伸彦

佐高 信 vs. 角川春樹「出版界の革命家が語る永田町の〝未来予想図〟」

【著者インタビュー】『偉人の生き延び方 副業、転職、財テク、おねだり』

【インタビュー】大学と民主主義を破壊する「スラップ訴訟」三宅芳夫

【インタビュー】『「〝右翼〟雑誌」の舞台裏』梶原麻衣子

【インタビュー】『誰も言わない日本の「実力」』藻谷浩介

佐高信 vs. 山崎拓「政治家の劣化を止めるには選挙制度改革が必要だ!」

特ダネ記者「放言座談会」

【著者インタビュー】終わらないPFOA汚染 公害温存システムのある国で