ZAITEN2022年1月号
【経済安保特集】東京機械を免罪した経産省「経済安保」のお題目
経営不振続く東京機械製作所。それでも外国人株主の責任追及からは放免された。
ZAITEN2022年1月号アジア開発キャピタル東京機械
ZAITEN2021年12月号
【特集】金融庁「作為と不作為」の原罪
みずほ銀行がシステムトラブルを相次いで引き起こす一方、北尾吉孝率いる“異形の金融王国”SBIホールディングスが新生銀行にかけたTOB(株式公開買い付け)は「敵対的TOB」に発展し異例の事態となった――。その陰には、みずほの長きガバナンス崩壊を座視してきた金融庁の不作為と、SBIが露骨に進める幹部をはじめとする金融庁OBの“天下り”受け入れという作為的な事態が横たわる。果たして、これまでの金融行政に瑕疵はなかったのか――。その“原罪”を検証する。
SBIZAITEN2021年12月号みずほ金融庁
みずほ「外貨建て保険」乱売で顧客離反
今年だけで8回ものシステム障害を引き起こしたみずほ銀行。メガバンクから落伍するのは必定と見られるが、足元では過去に拡販した外貨建て保険を巡って顧客離れの危機が忍び寄る――。
ZAITEN2021年12月号みずほ銀行外貨建て保険
【金融庁特集】みずほ「メガ転落」に金融庁の十字架
システムトラブルを続発させ、いまだその原因すら突き止められないみずほFG。金融庁は厳格な対応を見せているようだが、みずほ凋落の歴史を辿ると、金融庁にも背負うべき“原罪”がある。
ZAITEN2021年12月号みずほフィナンシャルグループみずほ銀行佐藤康博金融庁
東京機械製作所「乗っ取り騒ぎ」に強い違和感
新聞社の“生命線”とでもいうべき輪転機の製造を担う東京機械製作所。同社株を買い占めた投資会社の正体に注目が集まるが、不可解なのは他ならぬ東京機械の決算。しかも、赤字体質の元凶は顧客の新聞社だった――。
TOBZAITEN2021年12月号東京機械製作所都並清史
アイリスオーヤマ「社内クラスター発生」でも洗脳研修
本誌8月号でアイリスオーヤマが緊急事態宣言下での大規模な研修会・懇親会を開催した非常識ぶりを報じた。舌の根も乾かぬ9月、また大規模研修会が実施されたというから耳を疑う――。
ZAITEN2021年12月号アイリスオーヤマコロナ大山健太郎大山晃弘
太陽生命「コロナワクチン営業」に"内部告発"が続々
コロナワクチンは、どこで接種をしてもよいことになっているが、それを利用して顧客を本社ビルに呼び寄せて……。
ZAITEN2021年12月号太陽生命
ZAITEN2021年11月号
【特集】みずほ処断
システム障害を多発させ、メガバンクはおろか、金融機関の体すら為さないみずほフィナンシャルグループ。金融庁はついに前代未聞の行政処分「システムの管理命令」を発動させる――。会長の佐藤康博、社長の坂井辰史ら首脳部の退陣は必至の情勢だが、記者会見を見ても分かる通り、もはや当事者意識も窺えない有り様だ。デカい図体に胡坐をかいて「潰れない」「潰されない」という慢心だけで愚にも付かない経営を続けてきたのだから、当然という他ない。果たして、この問題銀行はどんな断末魔を迎えるのか……徹底取材した。
2021年11月号みずほフィナンシャルフループみずほ銀行佐藤康博坂井辰史
【みずほ特集】みずほ「自宅待機で解雇行員」提訴の逆襲
本誌既報のみずほ銀行員を襲った自宅待機強要問題。続報が掲載された本誌7月号が6月1日に発売される直前の5月末、みずほ側は行員に突如解雇通告を突きつけてきた―。そして9月上旬、行員はついにみずほを提訴した――。
ZAITEN2021年11月号みずほフィナンシャルグループみずほ銀行
【みずほ特集】坂井クビで「金融庁管理銀行」に一路
もはや経営陣が当事者能力を失ったみずほFG。「似非メガバンク」としか言い様のない状況だが、監督責任に波及しかねない金融庁は会長ポストに外部人材を送り込み、管理銀行にする構想を進めている――。
ZAITEN2021年11月号みずほフィナンシャルグループみずほ銀行佐藤康博坂井辰史
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ZAITEN2024年12月号 2024年11月1日発売 ¥1,100(税込)
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