ZAITEN2024年02月号
LINEヤフー「個人情報漏洩」で露呈した苦肉の合併
日本の利用者の個人情報データを含む約44万件もの情報を流出させたLINEヤフー。それでも経営陣は ID連携に邁進するが、杜撰な情報管理体制の見直しを怠れば、市場での信用失墜は避けられない。
LINEヤフーZAITEN2024年02月号不正アクセス個人情報漏洩出澤剛合併
KADOKAWA夏野「社費私物化」の噴飯
角川歴彦元会長を追い出したKADOKAWA社長、夏野剛への怨嗟の声が止まらない。 出版文化を踏みにじる夏野体制下では「不自然」な拠出が相次いでいる―。
KADOKAWAZAITEN2024年02月号夏野剛私物化角川歴彦
「日本を蝕む製薬企業」の闇
A 業界紙記者(40代) 医療系業界紙ベテラン。座右の銘は「酒は百薬の長」 B 経済誌記者(40代) 大手製薬から中小原薬企業までコネを持つ。実家は富山の薬局 C 医療系ウェブメディアライター(30代) 薬学部出身で大手製薬勤務経験もある薬マニアの変人 D 全国紙記者(50代) 経済畑一筋。最近の関心は親の介護経験から介護・医療分野
ZAITEN2024年02月号エーザイ三菱ケミカル共和薬品工業大正製薬小野薬品工業広貫堂日医工東和薬品沢井製薬田辺三菱田辺三菱製薬
ZAITEN2024年01月号
読売新聞「部数押し付け」「幹部の女性問題」に怒り殺到
ZAITEN2024年01月号押し付け自己破産読売新聞販売店
【特集】記者たちが経験した「トンデモ広報」実話
組織の「顔」とも言うべき「広報」という仕事。外部に向けて自社の宣伝をするのみならず、一朝事あれば、組織を守る「盾」としても機能する、組織の生命線というべき重職である。本誌は常日頃から広報の仕事ぶりに焦点を当ててきたが、翻って他社の記者たちは広報に対してどのような感想を持っているのだろうか。大手紙、業界紙、週刊誌、はたまたフリーの記者たちに実際にあった「いい広報」「トンデモ広報」の実話を緊急リサーチ。広報諸氏の皆様におかれましては、是非とも参考にしていただきたい。
ZAITEN2024年01月号企業広報広報組織ガバナンス
国策半導体「ラピダス」巨大工場「IIM‐1」建設に人手不足の懸念
延期された北海道新幹線の延伸工事の裏には、深刻な建設作業員不足が指摘されている。 加えて札幌市内での高層ビルの建設ラッシュ。巨大工場建設に従事する作業員を確保できるのか。
ZAITEN2024年01月号イームワンラピダス北海道千歳市半導体半導体工場プロジェクト小池淳義投資5兆円東哲郎
東京電力「原発国策会社化」計画の白昼夢
すっかり経産省の傀儡となった東京電力ホールディングス社長、小早川智明の下、他社電力の原発部門をスピンアウトさせ、自社の原発事業と統合させる「原発国策会社」構想が動き始めている。
ZAITEN2024年01月号原発事業原発国策会社化小早川智明東京電力
河野デジタル庁「マイナ保険証に血道」で総スカン
デジタル担当相・河野太郎の暴走が止まらない。肝いりの「マイナ保険証」を巡っては不祥事が相次ぎ発覚。 国民や霞が関からも批判紛々だが、当の本人は24年の自民党総裁選への3度目の挑戦に意欲満々という。
ZAITEN2024年01月号デジタル庁マイナ保険証岸田政権河野太郎
【特集】みずほは「ジャニーズ性加害」事件の共犯者だ
故ジャニー喜多川氏の資産管理、さらにタッグを組んでの不動産購入。 旧ジャニーズ事務所との関係から、みずほは「共犯」である、と著名ジャーナリストらが糾弾する。
ZAITEN2024年01月号みずほ不動産共犯故ジャニー喜多川旧ジャニーズ事務所
【特集】みずほ銀頭取・加藤「全銀システム大規模障害」の不作為
500万件以上の取引に影響が出た全銀システムの大規模障害。2021年のみずほ銀行の 連続障害と「二重写し」にもかかわらず、全銀協会長の加藤勝彦(みずほ銀頭取)は責任逃れに終始。
ZAITEN2024年01月号みずほシステム障害加藤勝彦木原正裕自宅待機裁判証人尋問退職強要
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ZAITEN2025年5月号 2025年4月1日発売 ¥1,100(税込)
レゾナックHD〝Gパン髙橋社長〟の張りぼて改革
Meiji Seikaファルマ「コスタイベ不調」の不都合な真実
キヤノン「1651億円減損」の悲鳴
農林中金「奥退任」でも〝院政支配〟の言語道断
【特集】考察!「みずほ銀行金庫泥棒事件」はなぜ起こったか