ZAITEN2021年07月号
みずほ「自宅待機行員」給与改竄の末に"解雇通知"【5/29無料公開】
興銀出身常務への〝お願いメール〟で一転、「特命」担当人事による執拗な退職強要の末、自宅待機を強いられる みずほ銀行員。5月号記事以降、みずほは問題を糊塗すべく金融機関として〝禁断の改竄〟に手を染めていた。
ZAITEN2021年07月号みずほフィナンシャルグループみずほ銀行パワハラ佐藤康博坂井辰史石井哲藤原弘治須見則夫
2021年08月号
JAL 搭乗前から倒れていたリクライニングシート
搭乗から離陸までの時間は10分程度しかなく、非常にあわただしい。そのような状況下で、離陸直前にわざわざシートを倒し、熟睡態勢に入る客がいるなど、まず考えられない。
JALZAITEN2021年08月号
2021年06月号
ミツカン中埜和英会長「表参道地上げ」の現場【6/8全文無料公開】
愛知・半田で200年超の歴史を刻む大手食品メーカー、ミツカン。中埜家が代々当主を務める非上場の創業家企業だが、その8代目、中埜和英が愛娘のために都心の超一等地取得に血道を上げているという。昨年叙勲の勲章が色褪せるその〝所業〟とは――。
ZAITEN2021年06月号ミツカン不動産トラブル中埜和英中埜聖子中埜裕子地上げ森ビル表参道
2021年05月号
武田薬品が恐れる「ドル箱抗がん剤欠品」患者訴訟【6/4無料公開】
切り売りの果て、もはや目ぼしい資産が枯渇しそうな勢いの武田薬品。プロパー取締役の岩崎真人は国内事業担当から外される中、昨夏から続くドル箱抗がん剤「リュープリン」の欠品問題は……。
ZAITEN2021年05月号クリストフ・ウェバータケダリュープリン岩崎真人武田薬品
2021年07月号
三菱UFJ「半沢頭取をガン無視」三毛チルドレンの横暴【7/1公開】
池井戸潤の「半沢直樹」ブームにあやかって、名字だけは一般に知られる半沢淳一頭取。しかし半沢に実権はなく、いまやMUFGの“天皇”を志向する会長、三毛兼承の取り巻きに侮られる始末。
ZAITEN2021年07月号三毛兼承三菱UFJフィナンシャル・グループ三菱UFJ銀行亀沢宏規亀田浩樹半沢淳一平野信行林尚見谷口宗哉
《言論特集》佐藤優vs.佐高信「名誉棄損法廷バトル」【6/15無料公開】
元外務省主任分析官のベストセラー作家、佐藤優氏(61)が、本誌でもお馴染みの毒舌評論家、佐高信氏(76)を提訴した。佐高氏の著書で名誉を棄損されたことがその訴因だというが、「過激にして愛嬌あり」を標榜し、表現の自由を曲がりなりにも体現する本誌としては聞き捨てならない事件である。そこで急遽、佐藤、佐高両氏の心の内、および有識者に意見を求めた――。
ZAITEN2021年07月号佐藤優佐高信名誉毀損
百十四銀行「かぼちゃの馬車」と綾田頭取の"コロナ接待"
2018年10月に報じた前頭取の女子行員セクハラ接待事件をはじめ、数多の不祥事を報じてきた本誌。そして、ここにきて東京支店で不可解な住宅ローン融資が発覚……。それでも頭取の綾田裕次郎は“どこ吹く風”のようで――。
ZAITEN2021年07月号百十四銀行綾田裕次郎
三菱商事「商社4位転落」垣内社長の焦燥と"次期社長"の鼻息
「総合商社首位」の絶対死守を掲げてきた垣内威彦率いる三菱商事。21年3月期はその禁が破られたばかりか、4位転落という惨状。残り任期1年の垣内が焦燥に駆られる中、「次期社長」を自認する常務は――。
ZAITEN2021年07月号三菱商事中西勝也垣内威彦
小林喜光会長就任で経産省が焦る「東京電力」解体シナリオ
社長の小早川智明が経産省に平身低頭、もはや経営の当事者能力を失った東京電力。そこに東電を熟知する三菱ケミカルHDの小林喜光が会長として招聘された。手腕に期待が集まる中、経産省は小林の挙動に戦々恐々だ――。
ZAITEN2021年07月号小早川智明小林喜光嶋田隆川村隆東京電力東京電力ホールディングス梶山弘志経産省
2020年11月号
三菱商事 垣内社長「異形の独裁」経営【5/13全文無料公開】
「同業首位の絶対死守」を掲げ、ナンバーワン商社を標榜してきた三菱商事。しかし、2021年3月期決算は伊藤忠商事が5年ぶりに首位を奪還、片や三菱商事の最終利益は20年3月期比67.8%減の1725億円と、2位どころか4位に転落した。民放キー局で揶揄される「振り返ればMXテレビ」よろしく、過去最大の赤字に沈んだ住友商事の"上"という「振り返れば住商」の体たらくなのである。三菱商事からすれば、この失態の理由を新型コロナウイルス禍に転嫁しているようだが、果たしてそうなのか――。すべての経営責任は、社長在任5年を迎えた垣内威彦に帰せられるのが筋であることは言うまでもない。コロナなど、その目くらましに過ぎないのだ。そこで、本誌「ZAITEN」は垣内本人の責任を問うべく、20年11月号(同10月1日発売)掲載の特集レポートを特別に全文公開したい。本稿で描かれるのは、特異なパーソナリティを持ったトップを戴く巨大企業の暗澹とその必然であり、まさに「魚は頭から腐る」の一例と言えよう――。
ZAITEN2020年11月号三菱商事中西勝也垣内威彦
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ZAITEN2025年6月号 2025年5月1日発売 ¥1,100(税込)
レゾナックHD〝Gパン髙橋社長〟の張りぼて改革
Meiji Seikaファルマ「コスタイベ不調」の不都合な真実
キヤノン「1651億円減損」の悲鳴
農林中金「奥退任」でも〝院政支配〟の言語道断
【特集】考察!「みずほ銀行金庫泥棒事件」はなぜ起こったか