ZAITEN11月号から記事を"ちょい見せ"します!
今回は連載「前田信吾のゴルフ場あれこれ」から第1回 ごきげんサウナ編です。
【前田信吾のゴルフ場あれこれ 第 1 回 ごきげんサウナ編】
先月号までの連載『ゴルフ飯』では大変お世話になりました。今月号からさらにパワーアップ、装いも新たに『マエシンのゴルフ場あれこれ』というコーナーを担当させていただきます。2日に1回はフェアウエーにいる〝マエシン〞こと前田信吾が、毎回、皆様にゴルフが楽しくなるとびっきりの情報をお伝えしていきます。
第1回目に取り上げるのは「サウナ風呂」です。ゴルフ場はゴルフをするところなれど、ゴルフだけを楽しむのはもったいない、プレー後も至福の時を過ごしたいと思うマエシンが辿り着いた先は〈サウナタイム〉でした。マエシンはゴルフと同じくらいにサウナも大好きなのです。時間が許せば平気で1〜2時間汗を流し続けます。
そんなマエシンは、関東の主なコースの「サウナ設置状況」を調べたことがあります。
東京都では小金井CCだけでしたが、神奈川県や埼玉県、千葉県、茨城県にはサウナ完備のコースが意外に多いのです。ただ、サウナはあっても水風呂はないというコースもあります。マエシンは水風呂とのセットで初めてサウナだと考えていますので、サウナだけのコースは非常に悲しくなります。
さて、そのサウナ、大きさもまちまちですが、一番広いのはおそらく京CC(千葉県)で、20人は入れますね。そしてそれよりは少し狭いですが、清川CC(神奈川県)と取手国際GC(茨城県)もかなり大きめ。水風呂ではやはり京CCが一番大きく、まるで小さなプール。マエシンも実際に泳いでみたことがあります。さらに、この京CCのサウナには32インチ型のテレビが設置されています。マエシンは訪れるたびにここでトーナメント中継を観ますが、裸同士で観戦すると、知らない方とでもなぜか盛り上がります。
ジュンクラシックCCの姉妹コース、ロペC(栃木県)のサウナにも小さいながらテレビがありますが、マエシンが知る限り、テレビ付きサウナはこの2コースだけだと思います。
また、東松山CC(埼玉県)のサウナにも特色がありました。通常ゴルフコースのサウナでは、板敷きに敷かれているサウナマットが1日中敷きっぱなしですが、東松山CCでは専属スタッフが日に何度も交換しているのです。このホスピタリティにはマエシンもびっくりです。
サウナ風呂のついでに、露天風呂にも目を向けますと、京CCには岩で囲んだ露天風呂もあり、開放感溢れる入浴タイムも楽しめます。そうそう、清川CCでも露天風呂を楽しめます。
どうか、たまにはサウナでたっぷり汗を流してみてください。ミスショットの悪夢からも解放されますぞ。
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