吉本興業

2024/01/29

【特集】吉本興業 岡本社長「松本排斥」で独裁政権樹立

『週刊文春』の「性加害疑惑」報道に対して、当初こそSNSで強気の姿勢を見せていたダウンタウン松本人志。しかし、結局会活動休止が発表され、1月22日には文藝春秋社を正式に提訴した。吉本にとっては大痛手……かと思いきや、松本の活動休止により、吉本興業ホールディングス社長である岡本昭彦の独裁体制が完成したとの指摘もある――。 本誌「メディア問題」取材班■

ZAITEN2024年03月号、吉本興業、名誉毀損、岡本昭彦、性加害疑惑、文春、松本人志、活動休止、訴訟

2022/08/01

【特集】吉本興業「笑えない」政〝笑〟軍団

今年、創業110周年を迎えた吉本興業ホールディングス。約6000人のタレントを擁する日本最大のエンターテインメント集団であるが、近年は政治、経済、教育……と様々な分野に侵食するアメーバ組織の様相を呈している。創業以来「興行」を冠するものの、その動き方はさながら総合商社のようだ。しかし結局、出自は〝いかがわしさ〟を売ってきた興行師稼業。いくら外見を健全に着飾ってみても、その影響力が強くなればなるほど〝胡散臭さ〟の臭気はより増してくる。2010年の非上場化以来、その財務状況はブラックボックス。「ヤクザとの決別」を掲げながらも、所属芸人たちの闇営業問題では、いまだ断ち切れぬ反社との根深い関係が白日の下に晒された。そもそも「権力を笑う側」であったはずの芸人たちは、今や大阪維新の会、自民党政権などの政治権力に寄り添うことに戸惑いも含羞もない。いまやすっかり「笑えない」政〝笑〟軍団へと変容した吉本興業の現在地を様々な角度から考察する―。

ZAITEN2022年09月号、吉本興業、吉本興業ホールディングス、大崎洋、大阪万博、岡本昭彦

2022/08/01

【特集】〝政商〟吉本「増殖する公共利権」演出のキーマン

2010年の非上場化以来、急速に政治とのつながりを強める吉本興業。様々な人脈を駆使し、人知れず政治に侵食する様は、さながらアメーバのようである。大崎会長体制下で一体何が起こっているのか―。

ZAITEN2022年09月号、吉本興業、吉本興業ホールディングス、大崎洋、大阪万博、岡本昭彦

2022/08/01

ヨシモト城下町ルポ「大阪支配」の現在地

吉本興業の本拠地が大阪であることは言わずと知れた話だが、吉本と大阪のリアルな関係は、 外からはなかなか見えづらい。大阪では何が起こっているのか? 現地にて取材を敢行した―。

ZAITEN2022年09月号、吉本興業、吉本興業ホールディングス、大崎洋、大阪万博、岡本昭彦

2022/08/01

【特集】創業110周年「吉本興業暗黒史」

非上場化以来、脱ヤクザを図る吉本興業だが、2011年の島田紳助引退、19年の闇営業騒動など、その身辺にはいまだ、 反社の影が付きまとう。これまでの「黒い歴史」から見えてくる、吉本の本質とは―。

ZAITEN2022年09月号、吉本興業、吉本興業ホールディングス、大崎洋、大阪万博、岡本昭彦

2021/04/28

【澤井健のZAITEN戯画34】吉本興業&吉村知事&松井市長の「大阪極道戦争」

ZAITEN2021年06月号、吉本興業、吉村洋文、大崎洋、松井一郎

2019/08/01

【澤井健のZAITEN戯画13】吉本興行・大崎洋会長の『グレイテスト・ショーマン』

『グレイテスト・ショーマン』(2017年 マイケル・グレイシー監督)

ZAITEN2019年09月号、吉本興業、大崎洋

ZAITEN 2024年12月号

ZAITEN 2024年12月号
2024年11月1日発売 ¥1,100(税込)

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