垣内威彦

2024/07/31

三菱商事・中西社長「本誌縁故採用報道」を認め〝迷答弁〟

ZAITEN2024年09月号、三菱商事、中西勝也、垣内威彦、縁故報道

2024/04/26

三菱商事「垣内会長の娘」の〝縁故採用〟でやりたい放題

ZAITEN2024年06月号、三菱商事、中西勝也、垣内威彦、縁故採用

2021/06/01

三菱商事「商社4位転落」垣内社長の焦燥と"次期社長"の鼻息

「総合商社首位」の絶対死守を掲げてきた垣内威彦率いる三菱商事。21年3月期はその禁が破られたばかりか、4位転落という惨状。残り任期1年の垣内が焦燥に駆られる中、「次期社長」を自認する常務は――。

ZAITEN2021年07月号、三菱商事、中西勝也、垣内威彦

2021/05/13

三菱商事 垣内社長「異形の独裁」経営【5/13全文無料公開】

「同業首位の絶対死守」を掲げ、ナンバーワン商社を標榜してきた三菱商事。しかし、2021年3月期決算は伊藤忠商事が5年ぶりに首位を奪還、片や三菱商事の最終利益は20年3月期比67.8%減の1725億円と、2位どころか4位に転落した。民放キー局で揶揄される「振り返ればMXテレビ」よろしく、過去最大の赤字に沈んだ住友商事の"上"という「振り返れば住商」の体たらくなのである。三菱商事からすれば、この失態の理由を新型コロナウイルス禍に転嫁しているようだが、果たしてそうなのか――。すべての経営責任は、社長在任5年を迎えた垣内威彦に帰せられるのが筋であることは言うまでもない。コロナなど、その目くらましに過ぎないのだ。そこで、本誌「ZAITEN」は垣内本人の責任を問うべく、20年11月号(同10月1日発売)掲載の特集レポートを特別に全文公開したい。本稿で描かれるのは、特異なパーソナリティを持ったトップを戴く巨大企業の暗澹とその必然であり、まさに「魚は頭から腐る」の一例と言えよう――。

ZAITEN2020年11月号、三菱商事、中西勝也、垣内威彦

2020/11/01

三菱商事を引きずり込む「三菱自動車」の泥沼

三菱商事が、業績不振の三菱自動車のせいで、総合商社トップの座から陥落しようとしている。三菱自は今期、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあって巨額赤字を計上する見通しとなり、経営は危機的な状況だ。アライアンスを組む日産自動車とルノーも同様に業績不振に苦しんでおり、三菱自の支援どころではない。そこに三菱自を長年にわたって引っ張ってきた元会長の益子修が8月に死去したことで、社内の分裂は一段と深刻になっている。三菱自プロパー社長の加藤隆雄はリストラばかりに熱心で、「リーダーシップの欠片もない」と社員も呆れ顔で、再建は見通せない。三菱自への肩入れを続ける三菱商事を巻き込んで「共倒れになる」との観測も現実味を帯びてきた―。

ZAITEN2020年12月号、三菱商事、三菱自動車、倉橋政嗣、加藤隆雄、垣内威彦、戸出巌

2020/10/07

三菱商事 垣内社長「異形の独裁」経営

2016年3月期の初の赤字転落の衝撃の中で社長就任を余儀なくされた三菱商事の垣内威彦。「総合商社首位の絶対死守」を公約に掲げ、20年3月期も決算会計の妙手で、追い上げる伊藤忠商事を出し抜き、辛くも首位を守り切った。しかし、商事内部では、「飼料部門出身」を殊更に強調する、垣内の珍奇なパーソナリティに由来するとされる〝恐怖政治〟が横行。近臣を重用し、女性秘書ですら異例の栄達に浴する一方、役員までが「物言えば唇寒し」の体で垣内に戦慄する有り様という。新型コロナウイルス禍にも即応できず、21年3月期は首位防衛にも暗雲が垂れ込める。果たして「丸ノ内の紳士企業」で何が起こっているのか――。

ZAITEN2020年11月号、三枝則生、三菱商事、中西勝也、伊藤忠、佐々木幹夫、吉田真也、垣内威彦、増一行、小島順彦、小林健、村越晃、松永愛一郎、高岡英則、鴨脚光眞

ZAITEN 2024年12月号

ZAITEN 2024年12月号
2024年11月1日発売 ¥1,100(税込)

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