朝日新聞

2023/06/30

朝日新聞「言論統制」落日の報道機関

〝日本のクオリティペーパー〟を自認する朝日新聞が「言論統制」とも指摘される記者への圧力を 強めている。元毎日新聞政治部記者が融解する大手新聞の実態に迫る―。

ZAITEN2023年08月号、新聞労連、朝日新聞、言論統制

2022/09/30

望月衣塑子×白井聡「朝日新聞が捨てた新聞ジャーナリズム」

望月衣塑子(東京新聞社会部記者)×白井聡(政治学者)

ZAITEN2022年011月号、日本解体論、望月衣塑子、朝日新聞、白井聡

2022/08/30

【特集】老衰する「テレビ朝日」の恍惚

クロスオーナーシップの朝日新聞社のブランド力を背景に、かつては「リベラル放送局の旗手」と見られたテレビ朝日。しかし2009年、早河洋が初の生え抜き社長に就任してから状況は一変する。〝プロパーの星〟早河はテレ朝内部を完全に掌握、事実上30%強の株式を握る朝日新聞グループのコントロールを脱していった。それと並行して、テレ朝はエンターテインメントに舵を切って報道部門が弱体化する中、当の朝日新聞は不祥事に塗れて屋台骨が動揺することになる。早河はこれを奇貨に一層の朝日新聞離れを加速させ、もはやテレ朝は「早河王国」に―。しかし、好事魔多し。会長の早河が局内を完全支配する一方、社長のクビは次々と挿げ替えられ、幹部以下社員のモラルとモラールは低下。齢七十八のドンに思考と未来を委ね切る様は、まさにリベラルメディアの成れの果て―。

ZAITEN2022年010月号、テレビ朝日、早河洋、朝日新聞、篠塚浩

2022/02/01

朝日新聞「カースト制」導入で記者の悲鳴

ZAITEN2022年3月号、朝日新聞

2021/03/01

【特集】東京オリンピック「なぜ『中止』と言えない!?」

組織委員会会長の森喜朗が辞任し、橋本聖子が後任となる運びとなった東京五輪。それにしても、これほどまでにドタバタ劇を撒き散らかすオリンピックがあったであろうか。そもそも、前首相の安倍晋三が東京電力福島第一原発事故について「アンダーコントロール」なる虚言と、IOC委員への銭ゲバ攻勢で掴み取った東京2020――。しかし、コロナ禍で開催がこれほどまでに絶望的になるも、大手新聞各社は「中止」はおろか、「五輪見直し」の論陣を張ることもない。異常な国の異常な五輪を識者が斬る!

ZAITEN2021年04月号、佐高信、日本経済新聞、望月衣塑子、朝日新聞、東京五輪、森喜朗、毎日新聞、読売新聞

2021/03/01

【特集・東京五輪】「新聞社が五輪スポンサー」は米国ではあり得ない!

東京五輪のスポンサーに収まる日本の大手新聞社。約8割が「中止・再延期」を望む読者の声に向き合わない日本の新聞は、自らの存在意義を放棄しているに等しい――元ニューヨーク・タイムズ東京支局長で現在、フリージャーナリストとして活動するマーティン・ファクラー氏が語った。

ZAITEN2021年04月号、マスコミ、日本経済新聞、朝日新聞、東京五輪、毎日新聞、読売新聞

ZAITEN 2024年12月号

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2024年11月1日発売 ¥1,100(税込)

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