東芝

2022/09/29

東芝「経産省も匙を投げる」無責任経営

「株式の非公開化」に生き残りを懸ける東芝。当初は公的マネーによる救済をも視野に入れていた 経産省だが、経営の迷走にドン引き。事業切り売りによる東芝解体後の処理策も想定し始めている。

ZAITEN2022年011月号、島田太郎、東芝、産業革新投資機構

2022/06/02

【特集】「アクティビストファンド」勝手番付

東芝に、さながらヒルの如く吸い付くアクティビストファンド。同社の迷走に拍車をかけ続けているが、 新聞記事だけでは分からないのが、そんな「物言う株主」たちの素性である―。

ZAITEN2022年07月号、旧村上ファンド、村上世彰、東芝、物言う株主

2021/08/28

中外製薬・永山治「東芝をクビ」で汚した晩節

火中の栗を拾ったのは蛮勇だったのか、あるいは驕りだったのか――。経営混乱の〝火消し役〟で東芝に乗り込んだ中外製薬名誉会長、永山治。前社長の車谷暢昭を追い出したは良かったが、株主の刃は自らに……。

ZAITEN2021年09月号、エフィッシモ・キャピタル・マネジメント、中外製薬、東芝、永山治

2021/06/02

【株主総会特集】"番犬"も逃げた「東芝」臨時総会"敗戦"の内幕

大山鳴動して“車谷”一匹――。物言う株主との死闘を演じた没落の名門企業、東芝。迷走の全責任は前社長、車谷暢昭に帰されるが、その陰で“番犬”たちも早々に逃げ出していた。株主対策を巡る東芝の益なき苦闘、その舞台裏とは……。

IRジャパン、ZAITEN2021年07月号、アイ・アールジャパン、アイ・アールジャパンホールディングス、三井住友信託銀行、東芝、株主総会、車谷暢昭

2021/06/01

【特集】愛と裏切りの「株主総会」

株主と経営陣が唯一対峙する場、それが「株主総会」である。しかし日本企業では長く、如何に株主総会を〝シャンシャン〟で終わらせるかが、経営者の力量のメルクマールとされてきた。しかし、アクティビスト(物言う株主)の台頭でそのような総会の光景も一変しつつある。図らずもそれを露呈したのが、かつての名門企業で、いまや国策の具に堕した東芝の総会に他ならない。超名門企業から地方の一族経営企業まで、株主総会の裏側を追った――。

IRジャパン、MBO、TOB、ZAITEN2021年07月号、はるやま、アクティビスト、天馬、太田洋弁護士、日本アジアグループ、村上ファンド、東芝、株主総会、物言う株主

2020/09/01

経産省「脱炭素」で電力再編の策謀

突如、旧式の石炭火力発電所の休廃止を促す方針を表明した経産省。「脱炭素」で地球温暖化対策に舵を切ったかに見えるが、然に非ず。その陰には、またも経産省出身の首相補佐官、今井尚哉の影が――。

Jパワー、ZAITEN2020年10月号、三菱重工、中部電力、九州電力、北海道電力、四国電力、安藤久佳、小泉進次郎、嶋田隆、新原浩朗、日立、東京電力、東芝、梶山弘志、沖縄電力、環境省、経産省、菅原郁郎、関西電力、高橋泰三

2019/06/01

【澤井健のZAITEN戯画11】「日本で一番悪い奴ら」竹中平蔵、中西宏明、黒田東彦

『日本で一番悪い奴ら』(2016年 白石和彌監督)

ZAITEN2019年07月号、パソナ、中西宏明、日銀、東芝、竹中平蔵、黒田東彦

ZAITEN 2024年12月号

ZAITEN 2024年12月号
2024年11月1日発売 ¥1,100(税込)

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