2025/03/28
キヤノン「1651億円減損」の悲鳴
2016年に買収した現・キヤノンメディカルシステムズの減損を計上したキヤノン。 しかし、同社低迷の原因は超高齢ワンマン経営者を駆逐することができないことだ―。
キヤノン、キヤノンメディカルシステムズ、ワンマン経営、御手洗冨士夫、減損、田中稔三、老害
2024/07/31
【特集】北尾SBIの「政商ビジネス」を支える金融庁OB
傘下の銀行や保険会社などの役員ポストを金融庁OBの天下りの受け皿として提供してきた北尾SBI。 異常とも言える官民の癒着ぶりに、金融当局としての公平性が歪められている。
ZAITEN2024年09月号、北尾SBI、北尾吉孝、天下り、栗田照久、癒着、老害、金融庁、金融庁OB
【特集】「資産運用立国」に毒された金融庁の〝珍人事〟
続投と見られた栗田照久長官が1年で退任。代わって抜擢されたのは、岸田首相や最側近の木原誠二自民党幹事長代理の知恵袋として重用されてきた人物だった。
ZAITEN2024年09月号、井藤英樹、人事、木原誠二、栗田照久、老害、腐敗、金融庁、長官
【特集】金融庁「MUFG処分で腰砕け」岸田政権の圧力に服従
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)傘下の銀行と証券2社による顧客情報の無断共有問題で、金融庁が下した処分は期待外れの大甘な内容。背景には、岸田政権で暗躍する〝あの人物〟の介入があった。
ZAITEN2024年09月号、亀沢宏規、井藤英樹、岸田文雄、老害、腐敗、金融庁、長官、MUFG
2024/07/30
【特集】KADOKAWA「ハッカーに身代金」夏野剛の経営責任
「まるで出版界の原発事故だ―」ある出版関係者は呟く。ハッカー集団によるサイバー攻撃である。 そんな、KADOKAWA史上最悪の状況下で、社長の夏野は会社の〝私物化〟に浸っていた。
ZAITEN2024年09月号、サイバー攻撃、ハッカー、夏野剛、老害、腐敗、身代金、KADOKAWA
【特集】読売新聞・山口社長「〝社員失踪〟本誌記事」で激怒
老害取締役で腐敗するテレビ局、ガバナンス崩壊の新聞、出版社...
ZAITEN2024年09月号、山口寿一、日本テレビ、渡辺恒雄、社員失踪、老害、腐敗、読売新聞
【特集】日テレ・フジ〝老害〟栄えてメディア滅びる
斜陽産業と化すテレビ業界に居座る超高齢権力者たち。 社会からの糾弾も意に介さぬ〝過去の遺物〟がマスコミの本質たるジャーナリズムの腐敗を加速させる。
ZAITEN2024年09月号、テレビ朝日、フジ、日本テレビ、日枝久、早河会長、老害、腐敗
【特集】テレビ朝日「早河会長への忖度」で〝粉飾決算〟疑惑
「会社の明るい未来は感じられない―」社内からの怨嗟・告発の声が絶えないのはテレビ朝日。 その俎上にのぼるのは、いずれも今年齢80歳の早河洋会長による独裁政治を憂うものだ。
ZAITEN2024年09月号、テレビ朝日、早河会長、粉飾決算、老害、腐敗
2024/03/28
【特集】JR東日本を蝕む「喜勢リスク」と〝2人の老害〟
1月17日、JR東日本の社長に喜勢陽一が就任する人事が発表された。本誌でも再三報じてきたように、喜勢の社長就任は既定路線とも言える。労組対策で名を上げてきた喜勢だが、他方ではその社長就任を訝しがる声も聞こえる。喜勢社長を牛耳り、実質的にJR東を支配する2人の〝老害〟とともにJR東の「怨念史」を紐解く―。 本誌「JR東問題」特集班■
JR東日本、ZAITEN2024年05月号、喜勢陽一、大塚睦毅、新井良亮、老害
ZAITEN 2025年5月号 2025年4月1日発売 ¥1,100(税込)
レゾナックHD〝Gパン髙橋社長〟の張りぼて改革
Meiji Seikaファルマ「コスタイベ不調」の不都合な真実
農林中金「奥退任」でも〝院政支配〟の言語道断
【特集】考察!「みずほ銀行金庫泥棒事件」はなぜ起こったか