藤原弘治

2021/10/26

【みずほ特集】みずほ転落のS級戦犯「佐藤康博」は今日もノー天気

経団連副会長になり果せた会長の佐藤康博は何をしているのか――。

ZAITEN2021年11月号、みずほフィナンシャルグループ、みずほ銀行、佐藤康博、経団連、藤原弘治、金融庁

2021/07/01

みずほ坂井"焼け太り"に「金融庁激怒」

みずほ銀行の3度目のシステム障害について、いまだ処分を出さず“生殺し”にする金融当局。片やFG社長の坂井辰史は、会長の佐藤康博が残した副頭取の石井哲を更迭。内紛が激化している。

みずほフィナンシャルグループ、佐藤康博、坂井辰史、石井哲、藤原弘治

2021/06/30

みずほ「自宅待機行員」給与改竄の末に"解雇通知"【5/29無料公開】

興銀出身常務への〝お願いメール〟で一転、「特命」担当人事による執拗な退職強要の末、自宅待機を強いられる みずほ銀行員。5月号記事以降、みずほは問題を糊塗すべく金融機関として〝禁断の改竄〟に手を染めていた。

ZAITEN2021年07月号、みずほフィナンシャルグループ、みずほ銀行、パワハラ、佐藤康博、坂井辰史、石井哲、藤原弘治、須見則夫

2021/04/01

【特集】みずほ「泥船沈没」の壮絶現場

かつて、みずほ銀行広報は本誌に「旧行内紛などでっち上げだ!」と豪語した――。それから10年弱。確かに、旧行内紛は次の次元「旧日本興業銀行主流派vs.非主流派」という旧興銀勢同士が相食む構図になったようだ。しかし変わらないのは、ほぼ10年周期に「システム障害」を引き起こす預金者・取引先不在の経営である。そして、今、その病身を新たな病理が蝕んでいる。「行員を人と思わない」粛清の経営だ。自然減、働き方改革などと甘言を弄して首脳部が「1万9000人リストラ」をテーゼに掲げる真意は、“不要な者”たちは船を降りて海に飛び込め、ということに他ならない。結果、みずほの現場は各行員が自らの生存に汲々とする「万人の万人に対する闘争」といった様相を呈しているようだ。だが、そのみずほそのものが〝泥船〟であることはもはや明白――。泥船沈没の壮絶現場を報告する。

ZAITEN2021年05月号、みずほ、みずほ銀行、システム障害、メガバンク、佐藤康博、坂井辰史、石井哲、藤原弘治、須見則夫

2021/04/01

みずほ「佐藤会長vs.坂井社長」で沈没の必然

「魚は頭から腐る」。このメガバンクに幾度となく冠してきた慣用句だが、もはやみずほに“頭”はないのかもしれない。3度目のシステム障害を引き起こす一方、経営は新旧トップの内紛に明け暮れている。度し難きその内実とは――。

ZAITEN2021年05月号、みずほ、みずほ銀行、佐藤康博、坂井辰史、石井哲、藤原弘治

ZAITEN 2024年12月号

ZAITEN 2024年12月号
2024年11月1日発売 ¥1,100(税込)

最新記事

【全文掲載】東北大学「逆質問までしておいて答えない非常識広報」

ハウス食品「オンライン限定商品」の自販機販売に疑問

サンマルクカフェ「オペレーション崩壊の成れの果て」

東京メトロ「利用者への案内押し付けの裏で賃金未払い」

ワイモバイル「解約を意図的に困難に!? 消費者軽視の慇懃無礼な回答」