2024/07/31
【特集】北尾SBIの「政商ビジネス」を支える金融庁OB
傘下の銀行や保険会社などの役員ポストを金融庁OBの天下りの受け皿として提供してきた北尾SBI。 異常とも言える官民の癒着ぶりに、金融当局としての公平性が歪められている。
ZAITEN2024年09月号、北尾SBI、北尾吉孝、天下り、栗田照久、癒着、老害、金融庁、金融庁OB
【特集】「資産運用立国」に毒された金融庁の〝珍人事〟
続投と見られた栗田照久長官が1年で退任。代わって抜擢されたのは、岸田首相や最側近の木原誠二自民党幹事長代理の知恵袋として重用されてきた人物だった。
ZAITEN2024年09月号、井藤英樹、人事、木原誠二、栗田照久、老害、腐敗、金融庁、長官
【特集】金融庁「MUFG処分で腰砕け」岸田政権の圧力に服従
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)傘下の銀行と証券2社による顧客情報の無断共有問題で、金融庁が下した処分は期待外れの大甘な内容。背景には、岸田政権で暗躍する〝あの人物〟の介入があった。
ZAITEN2024年09月号、亀沢宏規、井藤英樹、岸田文雄、老害、腐敗、金融庁、長官、MUFG
2024/04/26
日本政策金融公庫「ゾンビ企業延命」の大罪
新型コロナ対応の「ゼロゼロ融資」で17兆円近くも貸し込んだ日本政策金融公庫。 元本返済を迫られた貸付先企業倒産が続発し、融資の焦げ付きも膨らむ一方、ツケを国民に回す悪弊が繰り返されている。
ZAITEN2024年06月号、あおぞら銀行、マイナス金利解除、北尾吉孝、日銀、植田、田中一穂 日本政策金融公庫、金融庁、SBI
2024/04/25
【特集】金融庁が「あおぞら銀行〝処理〟」で縋る「北尾SBI」
5年ぶりの赤字に転落するなど経営難が深刻化するあおぞら銀行。SBI新生銀行との再編観測が浮上する中、金融行政の失策を隠蔽したい金融庁は黙認の構えだ。
【特集】植田日銀「マイナス金利解除」で待つ〝異次元地獄〟
マイナス金利政策の解除を決めた植田日銀だが、外国為替市場では円安が止まらない。追加利上げは家計や企業に悪影響を及ぼすだけに、金融政策運営の行き詰まりは「地獄」の様相だ。
ZAITEN2024年06月号、あおぞら銀行、マイナス金利解除、北尾、日本政策金融公庫、日銀、植田、金融庁、SBI
2023/10/30
【特集1】厚生労働省の牙城「企業年金侵略」を画策する金融庁
「岸田政権が掲げる看板政策「資産運用立国」。金融庁は厚生労働省所管の 企業年金を越境侵攻し、「省(庁)益拡大」に虎視眈々―。
ZAITEN2023年12月号、企業年金、厚労省、栗田照久、金融庁
2023/09/28
金融庁「庁内で不倫が蔓延」の痴情
ZAITEN2023年11月号、不倫、庁内、金融庁
2023/07/28
金融庁「仕組み債問題」の論功行賞者がナンバー2に昇進
ZAITEN2023年09月号、デリバティブ、仕組み債問題、金融庁
2023/04/28
木原みずほ「LINE銀行頓挫」でSBGと共倒れ
孫正義率いるソフトバンクグループの投資事業の損失額が累計5兆円に達し、破綻寸前の危機。 8100億円超を巨額融資する木原みずほにも「共倒れリスク」が現実味を帯びている―。
LINE銀行、SBG、ZAITEN2023年06月号、みずほ銀行、孫正義、木原誠二、金融庁、ZHD
ZAITEN 2025年1月号 2024年12月2日発売 ¥1,100(税込)
KADOKAWA執行部「無責任すぎる」現在地
玉木国民民主「高圧経済の壁」
東証インサイダー取引疑惑「職業倫理大崩壊」
IHI「止まらぬ統治不全」
「石破・玉木政権」を襲う日本版トラス・ショック