SBI

2022/01/31

あきれた広報実話大賞(第9回 )SBIホールディングス

SBI、SBIホールディングス、ZAITEN2022年02月号

2021/11/29

【特集】金融庁「作為と不作為」の原罪

みずほ銀行がシステムトラブルを相次いで引き起こす一方、北尾吉孝率いる“異形の金融王国”SBIホールディングスが新生銀行にかけたTOB(株式公開買い付け)は「敵対的TOB」に発展し異例の事態となった――。その陰には、みずほの長きガバナンス崩壊を座視してきた金融庁の不作為と、SBIが露骨に進める幹部をはじめとする金融庁OBの“天下り”受け入れという作為的な事態が横たわる。果たして、これまでの金融行政に瑕疵はなかったのか――。その“原罪”を検証する。

SBI、ZAITEN2021年12月号、みずほ、金融庁

2020/10/01

邪悪な「スガノミクス」新型利権政治の正体

自民党内の派閥力学の結果とはいえ、久方ぶりの〝叩き上げ政治家〟が我が国宰相の地位を掌中に収めた。発足直後の支持率も上々で、菅義偉内閣に対する国民の期待値は高まっているように見えるが、その本質は、前政権とは異なる〝邪さ〟を孕んでいる――。「規制改革」を御旗に掲げるものの、新首相の菅が重用するであろう人物たちを見れば、その意味するところは自ずと明らかになるだろう。小泉純一郎政権を駆って、我が国経済の風景を一変させた竹中平蔵をはじめ、「成長戦略」をダシに、むき出しの縁故資本主義がより強烈な形で我が国を覆い尽そうとしている――。

SBI、ZAITEN2020年11月号、北尾吉孝、和泉洋人、竹中平蔵、菅政権、菅義偉

2020/09/28

スガノミクスに群がる官僚と経営者たち

7年8カ月ぶりの宰相の交代。番頭の官房長官から新首相に就いた菅義偉は安倍晋三前政権の政策の継承を掲げるが、頭が変われば霞が関の勢力図も業界の利権構図も自ずと変わる――。早くも「スガノミクス」を巡る蠢動が始まっている。

SBI、ZAITEN2020年11月号、デジタル庁、デービッド・アトキンソン、パソナ、今井尚哉、佐伯耕三、北尾吉孝、北村滋、和泉洋人、国交省、増田寛也、大坪寛子、安藤久佳、山田真貴子、新原浩朗、日本郵政、森信親、海外交通・都市開発事業支援機構、矢野康治、竹中平蔵、経産省、総務省、菅政権、菅義偉、谷脇康彦、財務省、鈴木康雄、長谷川栄一

2020/09/28

【無料公開】学者政商「竹中平蔵」の新世界

学者政商、レントシーカー(利権漁り屋)、果ては売国奴まで……。さまざまな罵詈雑言の形容詞と共に語られて来た竹中平蔵がここにきて、またもや積極的に立ち回っているという。会長を務めるパソナグループをはじめ、オリックス、SBIホールディングスなどの社外取締役など、お仲間の経営者が君臨する企業のみならず、近年は、今流行りのスタートアップ企業の顧問にも。 他方、メインフィールドと言えるのが、未来投資会議や国家戦略特区域諮問会議メンバーといった安倍政権の〝ご意見番〟の立場。自身が出世の糸口を与えた官房長官、菅義偉のアシストを受けながら、アベノミクスの政策を自家薬籠中のものにしようとしていると言うから恐ろしい。齢六十八を迎えた男の、さらなる野望とは――。

SBI、ZAITEN2019年09月号、オリックス、パソナ、竹中平蔵、菅政権、菅義偉

ZAITEN 2024年12月号

ZAITEN 2024年12月号
2024年11月1日発売 ¥1,100(税込)

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