ZAITEN2021年12月号

2021/12/22

【澤井健のZAITEN戯画40】大谷翔平をアバターにする倒錯ワールド

『レディ・プレイヤー1』(2018年 スティーヴン・スピルバーグ監督)

ZAITEN2021年12月号、大谷翔平

2021/11/29

【特集】金融庁「作為と不作為」の原罪

みずほ銀行がシステムトラブルを相次いで引き起こす一方、北尾吉孝率いる“異形の金融王国”SBIホールディングスが新生銀行にかけたTOB(株式公開買い付け)は「敵対的TOB」に発展し異例の事態となった――。その陰には、みずほの長きガバナンス崩壊を座視してきた金融庁の不作為と、SBIが露骨に進める幹部をはじめとする金融庁OBの“天下り”受け入れという作為的な事態が横たわる。果たして、これまでの金融行政に瑕疵はなかったのか――。その“原罪”を検証する。

SBI、ZAITEN2021年12月号、みずほ、金融庁

2021/11/28

みずほ「外貨建て保険」乱売で顧客離反

今年だけで8回ものシステム障害を引き起こしたみずほ銀行。メガバンクから落伍するのは必定と見られるが、足元では過去に拡販した外貨建て保険を巡って顧客離れの危機が忍び寄る――。

ZAITEN2021年12月号、みずほ銀行、外貨建て保険

2021/11/27

「川越カントリークラブ」批評

レジェンド「寅さん」が空から送る「激励」と「苦言」

ZAITEN2021年12月号、川越カントリークラブ

2021/11/27

【金融庁特集】みずほ「メガ転落」に金融庁の十字架

システムトラブルを続発させ、いまだその原因すら突き止められないみずほFG。金融庁は厳格な対応を見せているようだが、みずほ凋落の歴史を辿ると、金融庁にも背負うべき“原罪”がある。

ZAITEN2021年12月号、みずほフィナンシャルグループ、みずほ銀行、佐藤康博、金融庁

2021/11/27

東京機械製作所「乗っ取り騒ぎ」に強い違和感

新聞社の“生命線”とでもいうべき輪転機の製造を担う東京機械製作所。同社株を買い占めた投資会社の正体に注目が集まるが、不可解なのは他ならぬ東京機械の決算。しかも、赤字体質の元凶は顧客の新聞社だった――。

TOB、ZAITEN2021年12月号、東京機械製作所、都並清史

2021/11/27

KDDI「お客様相談部」の嘘と傲慢【12/1無料公開】

気が付いたら、契約もしていないプロバイダ料金が勝手に引き落とされていた――。俄かには信じがたい話だが、わが国を代表する通信会社で起きた事実である。KDDIの不可解かつ異常な実態を暴く。

KDDI、ZAITEN2021年12月号

2021/11/27

アイリスオーヤマ「社内クラスター発生」でも洗脳研修

本誌8月号でアイリスオーヤマが緊急事態宣言下での大規模な研修会・懇親会を開催した非常識ぶりを報じた。舌の根も乾かぬ9月、また大規模研修会が実施されたというから耳を疑う――。

ZAITEN2021年12月号、アイリスオーヤマ、コロナ、大山健太郎、大山晃弘

2021/11/26

アステラス製薬「不良工場」は稼働できるのか

富山県内で進む、免疫抑制剤「プログラフ」製造施設工事で工賃未払いが発生し、不良配管が使われていた。当然、アステラス製薬からすれば〝寝耳に水〟のはずだが、同社に問い合わせてもまるで他人事のよう――。

ZAITEN2021年12月号、アステラス製薬

2021/11/24

嶋田隆「岸田"経産省"政権」の悪だくみ

基盤の脆弱な新政権において、岸田文雄と同じ開成高校同窓で首相秘書官を射止めたかに見える元経産次官の嶋田隆。しかしその真意は、入省同期の今井尚哉の安倍政権と同様、経産省主導の政権運営に他ならない。

ZAITEN2021年12月号、今井尚哉、岸田政権、岸田文雄、嶋田隆、経済産業省

ZAITEN 2024年12月号

ZAITEN 2024年12月号
2024年11月1日発売 ¥1,100(税込)

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